Live見たりやったりととにかくLiveに触れまくりました。
特にプロが関わるLiveはやっぱり色々勉強になります。
プロってやっぱりどこか手の届かないところにいるイメージですけど、やっぱり色々計算されてたり、準備されてたり、苦労してたり、そういう現実的なカラクリが、気になります。
もちろんプロでも駆け出しのLIve動員20人位から1000人規模まで様々ですけど、一番気になるのが、駆け出しのプロです。
プロとはいえ、実の所環境はアマチュアとほとんど一緒です。
下火な音楽業界の昨今、宣伝費用もほとんどないでしょうし、マネージャーやA&Rの人々は試行錯誤しています。でも、ビジネスなので、きっと成功させないとクビとかなので必死です。多分いつもピンチです(笑)
なので、ほんのちょっと、片鱗を見るだけでも、勉強になるんですよねぇ。
何でもそうですけど、ムダにみえるものの積み重ねが、結構モノをいうっていう。
で、そういう積み重ねが、アーティストやマネージメントの表情から伝わってくるというか。
ただ、いくつか見てふと思ったのが、結局、売れる売れない的な差は、アーティスト本人に「カリスマ性が出るか出ないか」なのかなぁ…って思ったりします。まぁ曲と歌詞の出来は当たり前として。
いや、どこも努力はしてるんですけど、やっぱり勉強と違うので、物理的な努力をすれば売れるわけでもなく、むしろ、努力は修行のようなもので、悟りと同じで、カリスマ性も努力の果てに「得るかも」みたいな気がします。まぁ、生まれつきある人もいますけど。
あ、あと、カリスマ性もですけど、運も結構重要だとおもいます。
業界の方と話すとだいたい、運とオーラの話ばっかです。芸能人がよく宗教とか占いとかはまりますけど、結構そういう神がかり的な部分に本当に取り組まなきゃいけないような世界みたいです。
というわけで、色々考えたり議論した結果、アーティスト本人は9割の運とカリスマ性、1割に少しの努力、裏方は5割の運と5割の地道な意味のある努力、があればいいんじゃないかなぁと結論づけたのでした。ま、書いてみると大した事ないですけど…
や、ホラ、曲とか歌詞とか人柄がよくて努力してても売れない人っていっぱいいるし、芸能人でも本当は性格悪くて調子に乗ってる人が売れてて優しい主人公やったり、本来性格もいいし努力してる人が脇役だったりするじゃないですか。そういうのを考えると、そうなんじゃないかなぁと。
って、出たー!
とりとめないblog!(笑)
おわり
PR