今月は、黒シ蝶と凛のリハが両方おなじような頻度で有るのですが、ふと、
それぞれの経験が相互作用で出るなぁ
と思ったのでした。
黒シ蝶は僕の初めてのバンドだったので、結構初歩的な所を学ばせてもらってて、それを凛のリハとかで
「黒シ蝶の経験を踏まえての今だなぁ」
と思ったり、
黒シ蝶と凛を両方体験して、色んなポイントの相対的な座標がわかったりして、黒シ蝶しかやってなかった時より心の余裕ができて、黒シのリハをしてる時もだいぶ余裕をもって取り組めたりしてます。
あ、でも、もしかしたら、仁君との関係も大きいのかもしれないです。
まぁ、そもそも仁君とは、音楽的な合いの手を入れるタイミングが同じな事が多く、どっちも本来出たがりなので、なにげに似てるんですよね。
なので、黒シでは、当初は
「仁君は仁君のままがベスト」
という判断で、特に注文をつけず、付けるとしても、バンドとしてトータルで目立ちすぎる部分を押さえてもらったりという感じだったんですよね。
で、こないだの凛のサポートの時は、
「逆にこっちの趣味をどんどん押し付けてみよう」
ていう感じでやったら、意外と受け入れてくれたり、さらにプラスαで
例えば黒シ蝶の時だと、
「これは竹澤仁の味の部分なのか?ただ単に主張しすぎなのか?」
ていう迷う局面で、白石君が
「それやり過ぎ」
とか、長年の付き合いからの客観的判断をしてくれたりするので、
仁君のどこを生かして、どこを押さえてもらうかみたいな部分が結構明確化したんですよね。
仁君のソロ用のオケを作るのも意味があったと思うんですけどね。毎回蔵スタで2人で集中してやってるので。
まぁ、とにかく、仁君に限らず色々明確化して、心の余裕ができたので、これからのLiveは一皮むけれるのかなぁと。
というわけで、何となく、Liveが楽しみな今日この頃でした♪
PR