まぁ、日々生きてるといろんな物事と向き合っていくと思うんですけど、
この「物事と向き合う」ということはとても大事なことだと思います。
というのは、なんでも、深く向き合えば向き合うほど、より、色んなものが見えてくるし、究極のところ、世の中の真理みたいのがみえてくるんじゃないかなーって。
お!ちょっと、なんか宗教的だぞw
ま、どこにも入信してないですけどw
まぁ、「向き合う」っていうと重々しいけど、たとえば、歩いてて目にする景色とかも、「向き合ってる」ということなのですよ。
たとえば、いつもみる桜の木を
「きれいだなぁ」
で終わるのか、
「奇麗だけど、雨が降ったら散ってしまうから、儚いなぁ」
と考えるのか、
「奇麗さだけでなく、その儚さがあるからこそ、美しいのだろうか」
となるのか、
これだけでも、ちょっとした一つの美しさのあり方を考えることができるし、こういう美しさは、景色じゃないものにもあり得るし、いろいろ応用が利いたりするわけです。
まぁ、これは、奇麗な例でしたけど、もちろん
嫌なこと、めんどくさいこと、ストレスのたまるもの、
とかそういうものにも、然りなわけです。
まぁ、そういうのって、普通はあまり、体をどっしりと構えて向き合いたくないものですけど、逆に、そういう物事こそ、裏に重要な真理が隠れていたりすると思うのです。
というわけで、世の中、向き合いたくないニュースが多くなってきてますけど、だからこそ、向き合っていくべきだったりするんじゃないかなぁと思ったのでした。
…永六輔のラジオみたい(笑)
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