そうこうしてるうちに、結局JAFを電話で呼び終わったその時


「0:00:12」


「あ、年越した」


…



高速道路の大津サービスエリアの出口付近でそんな年明け。

JAF待ち。


笑っちゃいけないどころか、

笑えなすぎる。



ヒマでした。


つづく

パンクでした。

…


もう、予備のタイヤはない…


ちょっとのアクシデントではビビりませんでしたが、さすがに、タイヤを付け替えて５分で元の状態に戻ったのはショック極まりない感じでした。


その瞬間に僕の「ガキ使の笑ってはいけない新聞社」を見る夢は断たれました。



かといって、そうもいってられないので、大晦日に希望もなにもありませんでしたが
、色々電話してみたのでした。


つづく

つまり、パンクでした。



えー




どうやら、タイヤの空気圧が低かったのと、外の気温が低かったのが原因でした。
不覚でした。


しかし！
その程度では、あまり驚かない僕は、素晴らしいスピードで予備タイヤに交換し、すぐに再スタートしたのでした。

そして、友達の運転で走りだしました。
友達が勢いよく80km以上を出そうとしたので、

「あ、補助タイヤの時はあんまりスピードは出さない方がよかっ…」

といいかけたら…


ガタン…ギュルル…ガラガラガラ…



つづく

というわけで、スタートが遅れ、なおかつ軽自動車は体感危険指数が高いので、ゆっくり進んでたら、途中から

「もしかして大阪で年越しできないんじゃ…」

と気づき、スピードをあげて滋賀県辺りに行った時のことです。

友達「なんかハンドルがめっちゃ揺れてんねんけど…」

触ってみたら、明らかにもはやそこに存在できないくらいの超振動だったので

「なんかコワいからとりあえず、止めて様子見てみようか」

といって、パーキングエリアにさしかかったその時です。

ギュルル…ガラガラガラ…

明らかに異音とおかしな振動がきたのでした。

つづく

まず、友達をのせて、ガソリンを入れにいった時のことです。


スタンド店員「アレ…キャップがない…」

そう、給油口のキャップがなくなってしまったんですねー

…これは、高速で死ねってことです。


それは困るので、「えー」っていう顔を全力で示していたら、

スタンド店長「至急近くからとりよせます！」

っていうので、１時間くらい待って無事出発できました。



もしかしたら…


29日の帰りに僕がスタンドにおいてきたのかも…


つづく